top of page

ガツガツさんも自分に合った高さのFood Standを!


PECOLO Food Stand L-tall / Ivory


日頃から、愛犬家のみなさんと情報交換する機会が多いのですが、食事についての話をしていると、「ご飯をすごくがっついて食べる」「お皿の底まで食べそうな勢い」「ご飯が飛び散るほどのがっつき」「勢いが余って姿勢が崩れていく」

などなど、食事の時にだけ見られる勢いについての話題がよく出ます。

そして、このことについて実はみなさんとても悩んでいらっしゃいます。


そこで今日は、食べる時の勢いが余ってしまうことで起きるお悩みにPECOLOとしてご提案させていただきたいFood Standをご紹介したいと思います。


まずは環境を確認!


まず「なぜ?」と思ったら冷静に色々なことを確認することが大事だと考えています。

なので、この場合も同じく食事に関することをさまざまな視点で確認したいと思います。


・体の異変

・周りが騒々しい

・食べている間じっと見つめられる

・食事を取られた/邪魔をされた経験からくる不安や不信

・食べている途中で触られる

・容器が動く

・不安定な食事体勢

などなど、こういったことが影響している可能性が考えられます。


どこか体に異変があることが原因の可能性もありますので、栄養状態も含めて何か問題が起きていないかを獣医さんに相談するのも大切な確認事項のひとつですね。



そして、食事をする環境が整っていることも落ち着いて食事がしやすくなることに繋がるので、周りにいる人の動きを見直すことも大事なポイントですね。




「容器が動く」

「不安定な食事体勢」

この点については床に食器を直置きしている場合に起きやすいのですが、このお悩みに関してはPECOLOとしてお手伝いができる部分だと考えています。



フードボウルを床に直置きすることで起きること


犬種や年齢など個体差がありますが、あくまでもお悩みとなる事象を見てみます。


・食べる時に当たってフードボウルが動く/ 滑る

・前足がどんどん横に開いていく

・鼻に入ることがある

・のどのあたりにつっかえているような感じが見られる

このようなことが割とお悩みで多いかと思います。

PECOLO Food Stand S-tall / Sakura



フードボウルにはじっとしていてもらいたい


・食べる時に当たってフードボウルが動く/滑る


これについて、PECOLOとしてはフードボウルの重量が関わると考えます。

軽量の食器だと、いくら中に食べ物が入っているとはいえ、食べるときに顔や口、足が当たった衝撃でも軽く動いてしまいます。

そうすると、動いた食器を追いかけるように移動しながら食事をすることになります。

これでは落ち着くどころか、どんどん急いでしまい早く食べなくてはとがっつきやすくなりますよね。


そう考えると、容器に重さがあることに加え、スタンドと組み合わせることでさらに重さが増し、多少当たってしまうことがあっても安定しやすくなることが期待できます。


PECOLO Food Stand LL-tall / Cacao


また、セットするスタンドはステンレス製でサイズによって異なりますが、それぞれある程度の重さがあります。

インテリアとしてももちろんですが、安定感も考慮したデザインのスタンドですので、動いてしまうことへ重さと設計デザインでアプローチをします。



高さ=食べやすさ といっても過言ではない?!

・前足がどんどん横に開いていく


床に近い位置で食事をする際には、頭や首そして前足に特に負荷がかかるようです。

前足だけで体を支えるのは4本の足に体重が分散している時よりも、負担が大きくなります。


そして、負担がかかりすぎた時足を置いている場所が踏ん張れず滑ることによって前足が広がっていくことが起きやすくなります。


高さを出すと、体重のかかり方が分散されることによって前への負担がそれまでより軽減されます。

これは、自分で体のバランスをとりやすくなり、より食べやすい姿勢で食事をしやすくなることが期待できます。


PECOLO Food Stand S-tall / Cacao


・鼻に入ることがある

これは特に短頭種が多いイメージですが、食事中の勢いなどで鼻の中に入ってしまいむせてしまうことがあるという話を聞くことがあります。

体の造りとして起きてしまうことかもしれませんが、やはり下を向いた状態で食べるとがっついた勢いによって入ってしまいやすくなるようです。

高さがあることで勢いが軽減されることにより、鼻に入るきっかけを減らすことにつなげられます。


PECOLO Food Stand L-tall / Cacao


・のどのあたりにつっかえているような気がする

下を向いていることで飲み込みづらさからつっかえるような現象が起きることが考えられますが、高さによって飲み込みやすさをサポートすることにつなげていきます。


「食事の姿勢」について、獣医師:丸田 香緒里先生のお話もぜひご覧ください!



さいごに


重さや高さを出すことによって、快適さを感じてもらい「食べやすさ」につなげていくことをPECOLOはFood Standを通してサポートしていきたいと考えています。 Food Standにしたからスッキリ解決!もう安心!というわけではなく、他にも体の中で起きていることや床の素材を見直したり、食事中に心配しないといけないものを作らないということも忘れずに確認したいところです。

美味しくて体のためを思って用意した食事は、せっかくなら体に負担が少ない状態で取り入れてもらいたいものです。

がつがつさんたちが少しでも落ち着いて食べられるように、できる限りのことをしてあげたいですね!





閲覧数:34回

最新記事

すべて表示
bottom of page