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やさしさで選ぶならパウダーコーティング!



人とペットの生活に彩りを。

PECOLOでは、暮らしの中に取り入れるカラーによって、愛犬・愛猫との暮らしをより豊にするお手伝いをしたいという思いを込めて、日々プロダクトを制作しています。


以前、「生活空間に色を取り入れる」というテーマで色が私たちに与える作用などについてご紹介しました。

ペットグッズを選ぶ上で、使いやすさと機能性はとても大事ですが、インテリアとしっかり調和するものを選びたいですよね。愛犬・愛猫と毎日過ごす部屋だからこそ、より快適に、より洗練された生活空間へしたい。そういう想いからインテリアとしても楽しめるインテリアペットグッズ「PECOLO」は生まれました。

カラーが目に入ることで、私たちの気持ちや行動にまで変化をもたらすことがあるというポイントは非常に興味深いなと、改めて感じています。


なので、カラーにはとりわけこだわりを持っているのですが、色選びにだけ特化しているのではなく、その色を作るところからこだわりを持っています。


「作る」という部分も細かく段階があるのですが、今日は塗装の部分についてご紹介させていただきます!

 


高い技術力が必要な粉体塗装

粉体塗料とは色の元になる顔料などを細かく粉砕してパウダー状にした塗料のことを言います。なので、パウダーコーティングとも呼ばれたりします。


この粉体塗料を直接金属などに吹き付け、物体をコーティングすることを粉体塗装といいます。

この画像を見ていただくとお分かりいただけると思いますが、塗装というと少し粘度のある液体を想像しがちですが、このパウダー状の塗料をさまざまな形をした素材に塗布するには相当の技術とノウハウがなければ皆さまの元にお届けできる仕上がりにはできません。

ですので、PECOLO全てのプロダクトは、粉体塗装のパイオニア的存在である確かな技術を持つカドワキが塗装を担っています。



環境にやさしい粉体塗料

粉体塗料は、環境汚染の原因となるVOC(揮発性有機化合物)を一切配合していません。

さらに作業工程におけるCO2の排出量が少ないというものもう一つ特徴的な部分と言えるでしょう。


そして、なんとなんと!塗料の再利用が可能なのです!!

カラーを作って塗装したらそれで終わりなのではなく、またその塗料を元に新しいカラーを作ることができるのです。

現在、世界の人たちの共通の目標となっているサステナブルの取り組みですが、この粉体塗料と粉体塗装もサステナブルなものであると考えています。


犬や猫、人にもやさしい

粉体塗料には溶剤というシンナーやアルコールといったものを含んでいないため、健康に影響を及ぼしづらいという特徴があります。


何か新しいものを買って家で開封するとツンっとする匂いを感じたりしたことありませんか?洗えるものであれば良いですが、難しい場合はしばらく外に干したりなどが必要になってすぐに使えないということもよく経験しました。



先述したように粉体塗料には通常の液体状塗料に含まれるシンナーなどの有害物質は一切使われていないため、人体はもちろん生物に影響がないというのは、愛犬・愛猫と一緒に暮らす私たちにとってはとても安心できるポイントですよね。


地球にもやさしくありたい

粉体塗装は耐久性が高いという特徴も持っています。

みなさんの身近にある「信号機」や「自動発券機」など、その塗装も実は粉体塗装です。耐候性もあることから粉体塗装が採用されているのですが、こういったものは長く同じ場所にありさまざまな天候の影響を直に受けますね。もしも、そのような筺体の塗装が剥がれ、錆が発生した場合には安全性を保つ為に都度、再塗装が必要になり本当に大変です。

なので、粉体塗装が採用されるのには納得しかありません。


私たちの暮らしでいうと、愛犬・愛猫が万が一PECOLOのプロダクトを爪でガリガリっとしてみたり、歯でカミカミっとしてみても、粉体塗装の高い耐久性のおかげで剥がれにくいという安心感を持ちながらご愛用いただくことができます。



PECOLOの商品は粉体塗装を使用することにより、愛犬・愛猫が生きている限り使い続けられるプロダクトにすることで廃棄物を少なくするという観点で環境問題にも取り組んでいます。


そして、これからもPECOLOとしてできることは何か?と自ら問いかけ続けていくことでペットや私たちを取り巻く環境をより豊にできることを取り組み続けたいと思います。





※本ブログは、大切な家族が、いつまでも健康でいてほしい。そう願うすべての方にご提案しています。PECOLOのフードスタンドをはじめとするペットグッズのご紹介や、食事に関すること、その他にも暮らしをより豊かにする情報をご紹介しています。個人の考えや、個体差がありますのでご参考程度にご覧ください。

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