top of page

PECOLOに込められた4つのなぜ?


PECOLOに込められた4つのなぜ?


前回PECOLOの譲れないこだわりをご紹介しましたが、今回はよくご質問をいただくものも含め、4つの「なぜ?」についてご紹介したいと思います。

今回もPECOLOの創設から携わる運営統括責任者であり、営業企画を担う担当者へ行ったインタビュー内容を掲載しています。楽しんでご覧くださると嬉しいです。

(以下、担当者のメッセージを掲載しています)


なぜスタンドのカラーを多色展開しているのか?


親会社カドワキカラーワークスは環境に優しい粉体塗装を提案している企業です。

そこで培った色に関するノウハウをPECOLOの商品に落とし込み、みなさまへ提案させていただいてます。

塗装には物の保護や美観の役割があります。PECOLOのプロダクトには粉体塗装=パウダーコーティングで塗装をしています。塗膜が非常に強固になりますので、剥がれにくいという特徴を持ち、土台のステンレスを保護するため長くご使用いただけます。



美観という面もとても大切にしているポイントです。人間は視覚的に物を見た時、綺麗、かわいい、気持ちが落ち着く、力が出る、オシャレだという感覚を持ち、商品を購入するきっかけの一つとなる大事なポイントになります。


デザインがよいから、機能性がよいから、など商品を購入するポイントはいくつかあるのですが、色もその中で重要な決め手になります。

(色が持つ効果などをこちらでも取り上げています。)


感性はまさに十人十色ですから、PECOLOのFoodStandは多色(9色)展開することにより、お客様の好みのカラーを選択することができるようラインナップしています。




また、定番カラーとは別にその年のトレンドのカラーや、季節限定、節目節目のイベントなどで限定カラーなども展開し、PECOLOは購入していただこうと検討しているお客様にカラーで後悔しないようその時々で様々なカラーを展開し、選んでいただけるように心がけています。




これまでの限定カラーはこちらでご紹介しています。



なぜ高さが7種類のFoodStandがラインナップされているのか?


PECOLOのFoodStandは発売当初、S(高さ87mm)と、Stall(137mm)の2サイズを展開しました。


小型犬を対象に高さを意識したこのサイズ展開だったのですが、月日とともに高さを上げて食事をすることが世の中に定着してきていることを感じました。

また、様々なイベントなどでお客様と直接お話する機会が増え、ご意見をお聞きしました。

その中で、スタンドの高さの事や、器の大きさなど様々なご意見を頂戴して、今現在の7種類の高さ展開になっています。



より細かく愛犬・愛猫の体格や食べやすさに合うものをお選びいただきやすくなったと実感しています。



なぜ高さにこだわるのか?そもそも高さを上げて食事をさせたほうがいいのか?

高さを上げた方がよいのかについては様々な考え方があります。獣医師によっても違うと伺っています。

PECOLOは犬・猫の生活環境、フードの栄養バランス、食べる際の姿勢やストレス踏ん張って食べる際の4本足の重心バランスなどをトータル的に考えて高さを上げた方がよいと考え、ご提案しています。




そもそも、犬は猟犬、小動物などを捕って地面で食べたりしていました。日本でも外で番犬として飼っている家庭もたくさんありました。


しかし、人間の生活スタイルの変化に伴い 犬・猫をとりまく環境は大きく変化しています。私たちも犬・猫に対する接し方がいつしか家族、パートナーという考え方をする社会になってきて様々な思いがその家族に注がれます。




愛犬、愛猫家の皆様が1番ベストだと思う環境をどの場面においても作ってあげる事が大切だと考えています。こちらに獣医師である田丸香緒里先生による食事の時の姿勢についての動画があります。



なぜスタンドの素材がステンレスなのか?

PECOLOのFoodStandを製作する際に木製はスタンドは考えていませんでした。

その理由として、犬・猫用の食器に様々なタイプのフード、またお水を入れた器をのせるということは水が飛び跳ねたり、こぼしたりすることが当たり前に起きます。


そうするとスタンドにこぼれたフードや水がかかり、そこから傷み腐敗が広がっていきます。鉄の素材もありますが、例によってこぼれたり水がかかってしまう度にお手入れをしないと腐食するので、スタンドは鉄ではなく、耐食性に強いステンレス鋼を採用しました。



まとめ


「なぜ?」にもこのようにこだわった理由がそれぞれにあることをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?少しでも疑問や気になっていたことにお答えできていれば嬉しく思います。今後もこのシリーズをお届けする予定ですので、どうぞお楽しみに!



閲覧数:92回

最新記事

すべて表示
bottom of page