top of page

なぜFoodStandには3種の器があるの?


先日のインスタにも書いたのですが、お散歩や仕事に出かけようと家を出た時に、何かを感じてふと見上げると、ご近所の猫たちがお家の窓からこちらを見てくれていることがよくあります。


我が家の玄関の扉が開く音が聞こえるのか、足音でわかるのか、それともたまたまなのかはわかりませんが、割とよく見てくれています。



勝手な思い込みですが、いつからか「これはお見送りをしてくれているのでは??」と思うようになり、「行ってきます!!」と大きな声であいさつしてから出発するのが楽しいイベントになっています。


ちなみにご近所の方がびっくりされるかもしれないので、心の中であいさつしてますよ!

でも、ニヤニヤしながら出発しているので既にびっくりされているかもしれませんね(笑)





器の誕生ウラ話


さて、PECOLOの顔とも言えるFood Standですが、お陰様でたくさんの方々に選んでいただいたことに心から感謝すると共に、大切な愛犬・愛猫たちがFood Standで暮らしの中に快適さを感じてくれていたなら大変嬉しく思います。

このFood Standについて、お問合せをいただく中で「器選びに関すること」でのご相談が続いてあったので、今日は器のことについてお話させていただきたいと思います。


愛犬との暮らしの中で、彼にとって1番良いものを色々試しては探していたのですが、なかなか理想を全て叶えるものがなく、だったら自分で作ろう!と思いこのFood Standができました。


自ら作るにあたって、譲れないポイントを形にするためにデザイナーさんと相談しながら進めました。

そして、その譲れないポイントはもちろん器にもありました。

さまざまものを試してきたこれまでの経験を踏まえ、セットする器について1から考えていました。


そこで行き着いたのが器の素材と形状でした。



素材が2種類あるワケ


セットできる器は陶器と金属があります。

その理由については以下の通りです。


◉陶器の器


<メリット>


・色が白くてかわいらしく柔らかい印象を与える


・どのスタンドの色にもマッチする


・電子レンジで使用できる


<デメリット>

・割れる


・釉薬(ゆうやく)が長年使用していると薄くなっていく


・厚みがあるのでスタンドのシャープなデザインとはかわって、もったりしている


◉金属の器

<メリット>


・割れないので半永久的


・陶器より厚みが薄いのでデザインがスッキリとしている


・器を研磨する事により、汚れや雑菌がつきにくくお手入れがしやすい


<デメリット>


・愛犬、愛猫は鼻がよいので金属の匂いが苦手な子がいる


・研磨によって鏡のように光っているので水を入れたときにキラキラ光るのでまぶしい


・鏡のようになっているので、自分の顔が映ってビックリする場合がある


・電子レンジが使えないので、手作り食で温めたい時は使用不可


両方のメリット・デメリットを照らし合わせると、デメリットの部分をそれぞれのメリットの部分が備えていることがわかります。また、好みもさまざまにあることも合わせて考えると、どちらも選べるようにしたいと思ったので、2種類用意することにしました。



陶の器は愛知県瀬戸市産


PECOLOは安心で安全に使っていただけるものをお届けするためには、やはりMADE IN JAPANのものにこだわりたいと考えています。ですので、ステンレスをはじめPECOLOのプロダクトは全て日本で作られています。



全国にやきものを作っている地域は複数あります。瀬戸焼・有田焼・美濃焼・九谷焼など、それぞれの地域の特性を生かした種類がありますが、PECOLOの Food Standにセットする陶の器は、愛知県瀬戸市で作られている陶器のみを取り扱っています。



深さの異なる器が存在するワケ


器の素材をご紹介しましたが、陶器には<浅型>と<深型>の2種類があります。

これにも理由がります。


犬や猫たちの顔の形や頭の大きさ、パーツの位置などみんな違いますよね。

そこにPECOLOは大切なポイントがあると感じています。


マズルの短いタイプや逆にマズルが細長いタイプ、目の位置や耳の形状も当然ですがみんな同じではないですよね。


食べやすさや快適さは個々によって違うので、たくさんの中からより愛犬・愛猫に合うものをカスタマイズしていただきたいと思っています。



まとめ


以上のような理由で3種類のタイプを作っています。

スタンドの高さと合わせて、器のタイプも愛犬・愛猫に合うものをセレクトしてご愛用いただきたいと思っておりますので、こちらの記事が参考になると嬉しいです!



※サイズによってセットできる器の種類が異なりますのでご了承ください。

※詳しいサイズ等はオンラインショップにてご確認いただけます。



閲覧数:48回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page