top of page

愛犬とおうちで一緒にリラックス

Pecolo Foodstand L-tall (Ivory)


愛犬とおうちで一緒にリラックス

5月に入りGWも過ぎましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?


日々いろんな変化がありますが、特に5月に入ってからのお天気の変化がすごいと感じています。


嵐のように荒れたと思えば、夏を思わせるような晴天や気温。

気温が一気に上下したりと、なんだかこれまで以上に変化しているような気がします。


5月になってから体調が思わしくないな…と感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。


このような激しい天気の移り変わりは、人もそして動物たちも思っている以上に気持ちや体調へ大きな負担がかかるそうです。

仕方がないこととはいえ、やはりツライですよね。


「5月病」という言葉もありますが、GWからしばらくの期間は無理せずその時の自分に合うペースを意識して過ごすことで、様々な変化で受けた心身へのダメージを回復させていき、結果として影響が少なく済むのだそうです。

決して怠けているということではなく、回復のための大事な期間というわけですね。


Pecolo Foodstand L-tall (Cacao)

Pecolo Pet House Table (Cacao)


ストレスは無くならない?!

私たち人間は仕事や勉強など、何かに集中したり息詰まると、ストレスが溜まります。

そんな時は気分転換のためのストレス発散をしますよね。ぱーっと遊びやレジャーで発散することも多いかと思います。


ここ数年で犬たちのストレスにも注目がされ始め、それによって起きる問題なども知る機会が増えました。そういった問題を予防するためとして、犬たちのストレス発散が良いとされる話もたくさん聞きます。


ストレス発散に良いとされていることとして、例えば以下のようなものがあります。


・ボールのレトリーブでたくさん遊ぶ

・噛めるおもちゃなどを心ゆくまで齧る

・他の犬たちと遊ぶ

・たっぷりのお散歩


などなど、様々なありますね。


これらに共通するのは「行動」や「刺激」が起きているということです。

どういうことかというと、気分転換にはなっているけれど、そこでまた新たなストレスを受けているわけです。ストレス発散のはずがストレスは0にはなっていないということです。


では、ストレスを本当の意味で減らすのには何が良いのかと考えると、やはりゆっくり過ごすというのが良いのではないかと考えます。



一緒にできるリラックス

ここまでは人が手軽にできるリラックスをいくつか挙げてみましたが、ここからは一緒に暮らす愛犬たちとできることをご紹介していきます。

マッサージ

ゆっくり手のひら全体を使って皮膚の下の筋肉をマッサージするようなイメージをしながら程よい力で全身をマッサージします。

そして、ゆったりとしたリズムにすることで、マッサージする側もリラックス効果を得ることができると言われています。


ただし、彼らがテンションが高いときにやろうとすると、さらにテンションが上がってマッサージどころではなくなるので、行うときは今どういう状態なのかを見るのも大切なポイントです。

また、グリグリと力任せにやったり、押さえつけてやってしまうとリラックスではなく、苦痛の時間になってしまい、どんどん嫌になっていくので、行う際は彼らの様子を細かく観察しながら少しずつ行っていただくと良いですね。


リラックス音を流す

最近は犬のためのリラックス音をまとめたものがたくさん出てきたように思います。

先述したα波が出やすい周波数を元にそういった音源は作られているものが多いです。

試された方もいらっしゃるかもしれないですね。


ただ、この音源を初めて聴いて効果を感じるかどうかは意外と個体差があるように感じます。


効果がない場合、考えられることは様々ありますが、まず効果を高めるためにできることをここではご紹介します。


最初からとりあえず聴かせてみるのではなく、まずは寛いでいるときに「あと乗せ」で音楽をかけると良いですね。

つまり、いつも寛いでいる時には必ず同じ曲が流れていれば、「くつろぎタイムのテーマソング」となるわけです。


<いつもの曲=くつろぐ>という条件ができ、音を流せばリラックスしやすくなるという考え方です。


何もせずゆっくり過ごす

大したことではないと思われがちですが、いざやってみようとすると難しいのが一緒にただゆっくり過ごす。


一緒に横になりたいなと思って近づいてもどっかに行ってしまったり、なんとか落ち着かせようとして、たくさん声をかけたり体に触れば触るほど、犬たちはどんどんテンションが上がっていきます。


ですので、愛犬が近くに来ても、声をかけすぎたり、抱き寄せるようなこともせずそのまま過ごし、彼らが自分から休むような姿勢になったら穏やかに「いいこ」など一声かけてまたさっきまでしていたことを続けます。


たったこれだけのことなのですが、こちらからは働きかけず少し待ってみることで自分から落ち着いて休むことを選択しやすくなります。

※お試しになる場合は、普段の生活リズムの中でいつもくつろぎだす時間を狙って様子を見ながら行なってくださいね。


やはり、動物たちも様々なダメージを回復させるには睡眠や休養が大切です。

そのまま一緒に寝てしまうぐらいゆっくりくつろぐことができれば、なんとも言えない特別な時間になり、何よりも癒しの効果があるのではないでしょうか。


様々な変化によって影響を受けているなと感じられる場合は、一度立ち止まってしっかりリラックスすることを意識して過ごしてみるのも良いかもしれませんね。




閲覧数:42回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page