2021年3月21日

安全かつインテリアに馴染む室内トイレ

時代とともに変わるトイレ事情

ひと昔前までは、家の中で犬と一緒に暮らすという考え方そのものがあまりなく、「犬といえば外飼い」がスタンダードでした。時代が移り変わり、「家族」として家の中で暮らす生活スタイルが定着してきたのは、人が犬と暮らしてきた長い歴史から考えると割と最近の出来事です。

外で暮らしていた頃は、お散歩の時間でなくてもいつでもどこでも排泄できたわけですが、人と家の中で暮らすようになってからは、いつでもどこでも排泄させてもらえるわけではありません。

愛犬に家の中で排泄してもらうために室内トイレを使うわけですが、トイレシートが動いてしまい失敗したり、トイレトレイを破壊されたりとうまくいかないことも多いです。

また、リビングのインテリアに馴染まず設置することに躊躇してしまうこともあると思います。

そこで今回は、PECOLOのトイレトレイについてご紹介したいと思います。

犬には排泄したくなる「きっかけ」がある

愛犬と家の中で共に暮らす上で、いつでもどこでも排泄させるわけにはいきません。

かといって我慢させるのは体への影響もありますし、人道的に考えても我慢せずに済む準備をしてあげたいですよね。

実は犬たちはお散歩の時間以外にも、「排泄したくなるきっかけ」があります。

例えば、

・留守にしていた飼い主さんが帰宅したあと

・ご飯を食べたあと

・遊んだあと

・トレーニングをしたあと

・何かにびっくりしたあと

etc

こうしてみると、一日の生活の中で「排泄したくなるきっかけ」がたくさんあることがわかります。排泄したくなった時にそれができないことは犬にとってストレスですよね。

そこでお互いがトイレに抱えるストレスを最小限にできるのが、室内トイレだと思います。

室内にトイレがあればいつでも排泄ができるので、我慢する必要もなくなりますね。

安全性も大切なポイント

室内トイレといえば、トイレシートですが、トイレシート単体で使うと軽すぎてちょっとした風でも動いてしまったり、犬が排泄する前にトイレシートを掘って、くしゃくしゃの状態で排泄して、尿が溢れてしまうこともしばしばあります。また、トイレシートを足で踏むと意外と滑りやすく、その辺にポイっと置いておいては事故のもとです。そうならないためにも、トイレシートをしっかり固定するための「トイレトレイ」とセットで使うことをおすすめします。

PECOLOのトイレトレイはシートの両端を止める部分がおもりの役割をしているので、シートがずれにくくなります。書道でいうところの文鎮(ぶんちん)の役割ですね。

また、おもりの部分の塗装はパウダーコーティングで色付けされていて、ガリガリ、カミカミしても簡単には剥がれない上に、通常の液体の塗料に含まれるシンナーなどの有害物質は一切使われていないため、体に害がない安心かつ環境に優しい塗装なのです。パウダーコーティングについての詳しい内容は前回のブログをチェックしてください。

さらに、トイレトレイは基本的に出しっぱなしで使うものなので、安全に配慮したものであることが大切です。PECOLOのトイレトレイはわずか8mmの薄さなので、犬や人がつまずく危険性を大幅に軽減した安心設計です。