PECOLO Food Stand S-tall / Carrot・Sakura・Ivory・Ice Green・Baby Blue・White・Taupe・Cacao・Black
PECOLOでは、「カラー / 色」に特別こだわりを持っています。
そして様々なプロダクトのカラーは、イメージに合うものをお選びいただきやすいようバリエーション豊かに作っております。
私たちの身の回りにはたくさんのカラーが溢れています。
木々や草花など自然に存在するカラーや、商品パッケージや洋服、インテリアなど常にそばには何かのカラーがありますね。
無意識に目に飛び込んできていますが、「色」は見るものではなく感じるものだ。と言い切る方もいるほど、実は私たちにさまざまな影響を与えています。
PECOLO Food Stand S-tall / Carrot・Sakura・Ivory・Ice Green・Baby Blue
近年、カラーの心理的な作用は科学的にあらゆる研究が行われ、わかってきたことが増えてきました。
色によってイメージを演出したり、人の気分を変えたり、ある時は健康面に影響する場合もあります。
そこで今回は、このカラーの持つ効果のいくつかに注目しつつ、PECOLOの「カラー」についてご紹介したいと思います。
寒色と暖色
寒さや冷たさを感じさせる色を「寒色」、暖かさを感じさせる色を「暖色」といいます。
寒色は主に、青、青緑、青紫などが該当し、暖色は、赤、橙、黄色などが該当します。 この色の分かれ方は耳にされたことがある方も多いかもしれませんね。
ちなみに、どちらにも該当しない黄緑、緑、紫などを中性色といいます。
軽い色と重い色
明度が高い明るい色は軽く感じ、明度が低い暗い色は重たく感じます。 最も軽い色は白で、最も重い色は黒が当てはまります。
興奮色と沈静色
主に暖色系で彩度が高い色は、興奮感を与える効果があるとされています。 一方、寒色系で彩度が低い色は、心理状態を落ち着かせる沈静効果があるようです。
柔らかい色と堅い色
暖色系で明度が高く、彩度が低い色は、柔らかく見えます。
一方、寒色系で明度が低く、彩度が高い色は、堅く見えます。
進出色と後退色
迫ってくるように見える色を進出色、遠くにあるように見える色を後退色といいます。 一般的に暖色系の色や明るい色が進出して見え、寒色系の色や暗い色が後退して見えようです。
膨張色と収縮色
同じ大きさなのに大きく見える色と小さく見える色があり、大きく見える色を膨張色、小さく見える色を収縮色といいます。
大きく見える膨張色は迫ってくるように感じ、小さく見える収縮色は遠くにあるように感じるので、膨張色は進出色と、収縮色は後退色とほぼ同じ属性の色になるということですね。
このように、それぞれのカラーがわかれて効果が確認されているのはとても興味深いです。
こういう情報があれば、その時の気分に合わせて統一したり、時には同じ系統ではないカラー同士の組み合わせで、自分に合ったバランスにしたりと、カラーコーディネートの参考になりますね。
PECOLOがこだわる「カラー」
PECOLOはインテリアとして様々なアイテムをデザインしています。
いつも暮らしのそばにあるアイテムがふと目に入ってきた時、その「色」によって気持ちが少し豊になるようなイメージをしながら色を一つ一つ作っています。
PECOLO Food Stand L hightall / Baby Blue
PECOLOの特徴の1つとして、豊富なカラーバリエーションを展開しているプロダクトが多いので、インテリアの雰囲気に溶け込むカラーを選んだり、もしくはアクセントカラーとして取り入れていただくのも良いかもしれません。また、気分やシチュエーションに合わせていつもと違うカラーをお部屋に置いていただくことで、別の楽しみ方をしていただけます。
大切な愛犬・愛猫たちが使うものをインテリアとして取り入れるときには、やはりこの「カラー」を意識すると、より生活空間への効果がプラスされるのではないでしょうか。
インテリアとPECOLOカラーの調和
PECOLOは一緒に暮らす愛犬・愛猫たちを大切に想う飼い主のみなさんにとっても心地よいものを作りたいと思っています。
インテリアをはじめ、お花や絵画、犬や猫たちの使うものなど、生活空間にあるものそれぞれのバランスを意識すると、調和されたものが目に入ってくるため、心地よく過ごしやすい空間になっていきます。
PECOLO Paper Holder / Cacao
PECOLO Food Stand S-tall / Cacao
PECOLO Toilet Tray Regular size / Cacao
家族と共に過ごすお家を心地良い空間にすることによって、落ち着きや穏やかさが生まれ、その結果犬や猫たちとの暮らしは豊になっていくのかもしれません。
様々なバランスを意識して、犬や猫たちと私たちの「共生」をより質が高いものにしていきたいですね。
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